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Archive for 30 December 2005

30 December

新しい命


こう書くと「おめでたか!?」と思われるでしょうが、違います(笑)
来年ラコタに行きたいので。

昨日、夕方鉢植えを移動(毎日出来るだけ条件の良い場所に時間毎に置いている)しようとしたら、なんだかガーベラがおかしなことになっていた。
「カビが生えたか!?」と一瞬思ったんだけど、工房は革等あるので、湿度管理は完璧。よく見ると、綿毛が生えた生まれたばかりの無数の種が、飛び立とうとしているではないか!えらいこっちゃ!慌てて庭に飛ばしに行きました。

最近ガーベラ、なんだか元気が無くて、色々やってみたんだけど、茎は元気なのに花は可哀想な状態でした。「育て方が甘かったのかな?」と思っていたのですが・・・
そうか。自らは枯れて新しい命を育んでいたのか・・・・
なんか、静かにジ〜ンときました。
自分で鉢植えを育てるのは初めてなんですが、なんていうかこう「生」の現場に立ち会うと、相手が「心のある」生き物なんだということを改めて感じるし、「育てさせて頂いている」というか・・・
となるとやはり話しかけるべきで、「可愛いね」とか「きれいだね」言われると機嫌は良くなるのかな・・・「アホちゃう?」とか「安物」とか「安く買ってん」とか言われると落ち込むでしょうね。

それで思い出したんですが、昔しょーもない童話を作った事がありまして、なんと「タマネギ」が主人公(笑)なんですが、天真爛漫に育ったタマネギが、ある日収穫されて青空販売所に並んだとき、値札に「タマネギ」って書かれて初めて「ああ、僕ってタマネギっていう存在なんだ」って気付くというストーリー(笑)。
よく分かりませんが、無限の可能性を外から制限される悲しさと言うか、そんなものを表したかったのかな?ムムム・・・・

何にしても、これだけ「僕ら、生きているんだよ!」って事を訴えられた日には、工房でかける音楽にも気をつけなければなりませんね。これをネタに配偶者に「・・・というわけだから工房でクラシックかけさせてよ(普段は嫌がられる)」とお願いしてみようっと!





綿毛。一つだけ残っていたのをパチリ。
綿もあわせて2ミリ程度しかなかったので、接写レンズで。


09:36:41 | hiro-okai | 5 comments | TrackBacks